『ジョン・ウィック/チャプター2』
前作に引き続き、最高のアクション映画である。
音楽に惹かれる事は無かったが、映像があまりにも凄すぎて音にまで集中出来なかったのかもしれない。
作品情報
2017年7月7日公開
チャド・スタエルスキ監督(『ジョン・ウィック』監督)
キアヌ・リーブス主演
その他にもローレンス・フィッシュバーンが出演しており『マトリックス』コンビが揃う。
「ガン・フー」最高である
いやー、素晴らしいアクション。『ジョン・ウィック』から生まれた?「ガン・フー」なる格闘術が、男の子の夢を映像にしてくれています。『リベリオン』の「ガン=カタ」に通ずるものがある。
相手の首を足で締めながらの脳天打ち抜きをガンガンやるわけですが、おいおい自分の足を撃ち抜かないように注意してくれよ!なんて要らぬ心配までしてしまう。
飛び散る脳漿
前作を観ていなくても問題はない
チャプター2と書いてあり、本編も『ジョン・ウィック』の続きから唐突に始まる。
何も予備知識が無くても十分に楽しめる最高のアクション映画であるが、予備知識があればなお良い。
予備知識何もなし→可~良
公式サイトに目を通しておく→良
『ジョン・ウィック』を観ておく→最良
余裕があれば是非、前作を観てからの鑑賞をオススメする。ネットフリックで配信しているのは確認しているので是非、観ていただきたい。前作を観れば本作を映画館に1,800円落とす価値がある事に自信が持てると思う。
個人的に最高だったシーン
駅構内での撃ち合いシーン、最高だった。
コメディかと思うほどギリギリを攻めており、僕はゲラゲラ笑ってしまった。周りに人が座って無くてよかった。
子どものケンカじゃねーか!と。
"男"を"男の子"に戻してしまう傑作
あんな事いいな出来たらいいな、拳銃を百発百中で打ちまくって殴りまくって無双したいな。
そんなアクション育ちの僕らを満たしてくれる傑作、見逃してはならぬぞ。