沖縄旅行2
沖縄旅行の初ご飯は、かき氷とソーキそば!
かき氷を食べに「おんなの駅」
朝、神戸空港でうどんを食べて以降、飛行機内のキットカットしか食べていない僕たちはペコペコであった。
「フルーツてんこ盛りのかき氷が食べたい!」という彼女の願いを叶えるべく、恩納村「おんなの駅」は琉冰へ向かう。
コペン・オープンカー化
レンタカー(コペン)を借りて大急ぎで宜野湾マリーナまで来たので、未だにオープンカーにしていなかったのである。
琉冰に時間制限はないので、遂にオープンカー仕様にチェンジ!
カンタン手順書
・シフトをパーキングに入れる(そうしないと機能しない)
・運転席側と助手席側のサンバイザーに1つずつあるフックをパチンと外す
・サイドブレーキ前にあるサンルーフ開閉ボタンを完了するまで引く
・最高に美味い完成
非常にカンタンである。
ただ、後部のトランクにサンルーフが収納されるので注意が必要である。中を薄い板で仕切ることが可能なのだが、フロントに近い大きなスペース側にサンルーフが収納される。そこに荷物を置いていると…ぺしゃんこ?
リア側の細長いスペースに荷物を入れておくことは可能である。
ただ、サンルーフ収納時は少しリア側の高い位置にサンルーフの一部が飛び出していた為、細長いスペースに背の高いものを入れているとアウトかもしれない。
おんなの駅、到着
コペンのオープン、最高である。こんな楽しいクルマがあって良いのだろうか。
兵庫→沖縄と移動して、いきなりテンションが上がる気がしていなかった。実際、パラセーリングでもテンションは上がりきらなかった。
そんな僕のテンションを振り切らせるほど、心に高揚感をもたらす何かを感じた。
南国でオープンカー、最高じゃないですか。
そんなこんなで、30分はあっという間であった。
フルーツてんこ盛りかき氷「琉冰」
着いたら早速、琉冰へ。
一人一個食べようかと思っていたが、他にも食べたいグルメは山のようにある。メニューにも「2~3人前」とわかりやすく書いてあったので二人で一個だけ頼んだ次第である。
今回は、マンゴーとパイナップルとパッションフルーツがてんこ盛りの「フルーツたっぷりアイスマウンテン(1,080円)」をオーダー。
味の付いた氷を削ったタイプかと思っていたが、普通の氷だった。
酸味と甘味が混じり、南国なテイストが火照った身体を爽やかに冷ましてくれる。
少し甘み、クリーミーさが欲しいなという時にてっぺんのバニラアイスが効いてくる。バニラアイスは薬味である。
おんなの駅内、別店舗で沖縄そば
かき氷、美味しかった。ただ、これじゃねえんだよ!腹減ってるんだよ!
おんなの駅には様々な飲食店が入っていた。天ぷらやサーターアンダギーなどの沖縄グルメが一通り楽しめそう。
その中から選んだのは、沖縄そば。麺類だから消化早そうじゃん。
三枚肉と軟骨ソーキを両方乗っけた「二又そば(750円)」をかなり無愛想な店員に注文。爆速で提供された。
これこれ、このカツオとブタのスープがたまらねえんだ。
コーレグース(泡盛に島唐辛子を漬け込んだ調味料)を少し入れれば味も引き締まる。
謎のもずくがついてきたが、彼女に丸投げした。
腹具合的にも二人で一個を頼んで正解だった。
フードコートなので気にせずシェア出来るから気が楽だ。
お土産物屋もあるよ!
道の駅的な雰囲気なだけあって、お土産物も充実していた。
以前からバイク用に欲しかった大風呂敷を購入した。当然ながら、紅型である。
他にも、手ぬぐいや手でちぎって食べられるというパイナップル「スナックパイン」も購入。
スナックパインは兵庫に帰ってから食べたので後日のエントリーに書す。
腹が満ちたのでホテルへGo!
ホテルは、北谷町のベッセルホテルカンパーナ沖縄。
ホテルへの道中もオープンカー仕様にしてウキウキだった。
沖縄の道は、混んでいるけども周りの風景がとても良い。
ホテルへのチェックイン・アメリカンビレッジ散策は、明日のエントリーで。
恩納村には、青の洞窟がある。沖縄でシュノーケリング、ダイビングを体験する人なら訪れる土地だろう。
おんなの駅に行けば、”オキナワ”を一通り満喫できる。飲食物やおみやげも道の駅価格である。
是非、アクティビティの後にオススメしたい。
つづく