今さら!2018年1月の観るべき映画
1月も残すところ1週間強。
どの面下げてこんなエントリーを作成するんだってところですが、いかんせん1月は更新しておりません。
景気づけの一本という事で大目に見てやってください。
キングスマン ゴールデンサークル
2018年1月5日公開
監督:マシュー・ボーン(『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
2015年にヒットした『キングスマン』の続編が、満を持して登場。
2015年『キングスマン』は、ファンキーな作風にやられて4回ほど鑑賞しました。ラストバトル(ガゼル戦)で流れる『KC & The Sunshine Band/Give It Up』には痺れました。
ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!
2018年1月12日公開
原作:リュック・ベッソン(『トランスポーター』シリーズ)
酒を飲みながらWOWOWをつけて、ちょうど始まったドンパチ洋画を観る。そんな作品だと思います。
ストーリーを解説するかのようなお下品なサブタイトルですが、高尚な映画ではないと思われるので良しとしましょう。
J・K・シモンズが出ているらしいので相変わらず嫌な奴を演じさせられているのだろう。
パディントン2
2018年1月19日
イギリスの児童文学を実写映画化。
前作を観ていない。予告で見たパディントン(熊)のビジュアルが少し気持ち悪かったのでスルーしてしまった。
それがどうだろう。本作でのパディントンは、可愛らしいビジュアルになっているではないか。
ポスターを見るだけで癒される。宣伝担当に拍手を送りたい。
そうそう、劇場で販売しているグッズも凄く可愛いの。是非ともゲットしたい。
内容もとてもハートフルな仕上がりになっており、観た後は「人に親切にしよう」と思えるのだとか。
個人的に心が荒んでいるので是非とも鑑賞したい。
嘘を愛する女
2018年1月20日公開
主演:長澤まさみ、高橋一生
邦画をほぼ観ない僕の食指が珍しく動いたラブサスペンス。
宝探しみたいな展開にワクワクしそうだし、不思議な雰囲気を醸し出している高橋一生の演技に期待したい。
デトロイト
2018年1月26日公開
監督:キャスリン・ビグロー(『ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』)
主演:ジョン・ボイエガ(『SW』フィン役)
1967年に発生した「デトロイト暴動」をベースにした作品。
「デトロイト暴動」以後、街が荒れに荒れて犯罪都市と化したそうな。
本作は、アカデミー賞の有力候補。
ここ数年のアカデミー賞といえば、やれ白すぎるだ、やれ多様化だとここも荒れている。どうせ今年は#MeTooの流れになるのだろうが、黒人差別がベースの本作も大きく喰い込むことだろう。
実際に観てみないと評価は出来んけどもね。
ダークタワー
2018年1月27日公開
原作:スティーブン・キング
主演:イドリス・エルバ(『パシフィック・リム』『マイティ・ソー』)、マシュー・マコノヒー(『インターステラー』『SING』コアラ役)
スティーブン・キング原作で、イドリス・エルバとマシュー・マコノヒーがドンパチするってんだから観ないわけにはいかんでしょうよ。
イドリス・エルバがリボルバー拳銃を使う、100点!